先日子供を保育園に預けた時の開放感についてツイートをしたら思わぬ反響がありました。
正直に言います
長男の慣らし保育
息子はもちろんぎゃん泣き
先生方も周りのママ友もみんな言う
「お母さんもつらいも思うけど、頑張って」
息子がいない静かな部屋に帰ってきた私
娘と保育士さんに感謝の気持ちを込めて
1人の時間ッ!!
うぇぇぇええーい!!!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎#ダメな母親— りこかる⌬理系ママざます⌬ (@rikocal) March 20, 2019
子育て中のママは、なかなか息抜きする時間がとれないですよね。
今日はそんなストレスを抱えたママに向けて息抜きする方法をお伝えします。
外出先編と自宅編に分けてお送りします!ご自分に合った方法が見つけてみましょう。
目次
子育て中のママに息抜きが必要な理由
そもそも子育て中のママに息抜きが必要な理由からご説明しますね。
万が一息抜きが必要なことに理解を示してくれない旦那様がいらっしゃったら、こちらの理由から撃退してください!
ママが元気でいられる
まずはママの健康が第一ですね。
ママが体調を崩してしまったら、家事がまわらない・・なんて家庭が多いのではないでしょうか。
両親と離れて暮らしている核家族が増えているため、自分一人の時間がとれないママが多いです。
ちょっと怖い話になりますが、2014年~2016年の2年間で92人の産後1年未満のママが自殺しています。(国立成育医療研究センターのデータより)
大げさかもしれませんが、「人の命を預かっている」ママのストレスは計り知れません。
気付かないうちにストレスがたまってしまっているものです。
ストレスや疲れから免疫力がさがり、体調不良へと繋がってしまいます。
体調を崩さないためにも適度な息抜きが必要です。
子育てにも良い環境になる
ママが笑顔でいること、それが子育てする上で一番良い環境です。
ママのストレスや疲れが溜まってしまったら、そして体調を崩してしまったら子供へ接する態度も変わってしまいます。
ママが疲れてドヨーンとしているより、適度に息抜きをしてニコニコ笑っているママと過ごせた方が、子供にとっても嬉しいですね。
子育て中のママが息抜きするためには
ワンオペママが増えていますが、子育ては本来一人でするものではありません。
頼れるものは頼っていいのです。ママが息抜きをするための手助けになる方法を紹介します。
旦那さんと協力しあう
旦那さんと協力して、お互いに息抜き出来る時間をつくれるようにしましょう。
必ず家族全員で過ごす必要はありません。
もちろん家族全員で過ごすことがストレス発散に繋がっている人はいいのですが、無理して家族の時間をつくることはないです。
例えば午前中はパパが子供の面倒をみてママのフリータイム、午後はパパとママが交代する。
などのようにお互いに自分の時間をつくるようにするとお互いが息抜きできておすすめです。
一時預かり事業を利用する
一時預かりを利用して、一人の時間をつくってみましょう。
まずはお住まいの各自治体に一時預かり事業があるか確認してみてくださいね。
東京都23区16市は全て一時預かり事業を実施しており、基本的に預ける理由は問われません。(自治体によっては理由が必要な場合があります。)
詳しくはお金はかかりますが、一時間だけでも一人で過ごすと気分がリフレッシュできますよ。
シッターサービスを利用する
最近徐々に広まりつつあるベビーシッターサービスを利用してみるのもひとつの手段です。
例えば代表的なものでいうとキッズライン。私も利用したことがあります。
自宅はもちろん、近くの児童館で面倒をみていてもらう、なんてことも可能です。
またシッターさんの評価を見て、信頼出来る人に頼めるのもいいところです。
託児付きのイベントを利用する
子供と一緒に参加できるイベントに出席することで子供と一緒にリフレッシュすることができます。
私の住んでいる区では子供と参加できるママ向けの体操教室などを開催しています。
また子連れのお客さんの多いchano-ma DAIKANYAMAなどでは親子で参加できるワークショップなどが開催されていますよ。
実は調べてみるとママ向けのイベントはたくさん開催されているので、一度近所で開催されているイベントを調べてみることをおすすめします。
子育て中のママの息抜き方法(外出編)
さていよいよ一人の時間になったら何をしましょう。
まずは用事がなくても外出してみることをおすすめします。一人で家の外に出るだけで、その身軽さに感動しますよ。
カフェで読書
カフェでゆっくり美味しいコーヒーを飲みながら読書してみましょう。
カフェ独特のゆったりとした時間の流れを味わうだけで気持ちがリラックスできますね。
子供に邪魔されずに読書が出来る時間、とっても贅沢に感じられることでしょう。
友達と会う
友達と会ってたくさんおしゃべりしましょう!
女性は話を聞いて貰うことで気持ちが整理できてとてもリフレッシュできます。
子育てで疲れていること、悩み、最近感じていること、なんでもかまいません。
友達に話すことで自分の中でも気持ちの変化があることでしょう。
ヘッドスパ
子供が小さいママは、そもそも美容院に行けてない!なんて方もいるかもしれませんね。
思い切って子供を預けてヘッドスパの時間を味わってみてください。
頭にはたくさんのツボがあり、ヘッドスパは想像以上にリフレッシュできますよ。
エステ
アロマも焚いて貰いながらリッチなオイルマッサージを受ければ気分は最高です。
映画鑑賞
スマホやテレビで映画が楽しめるようになった今、映画館に行くことはめっきり減ったという方もいるかと思います。
映画館ならではの音響や映像を楽しむのも、子供がいると中々できないことなので、子供を預かってもらっている時がチャンスですね。
知らない街を散歩
近所でもいいのですが、ちょっと離れた街を散歩するだけでとても新鮮ですよ。
実は行ってみたかった場所、思い返すとあるのではないでしょうか。
東京にも探すとたくさんのパワースポットと呼ばれる場所があります。
パワースポットを巡ってみてもいいですし、2,3駅先の普段降りない駅で降りてぶらりとするだけで普段と違った景色が見えて楽しいです。
身体を動かす(ランニングなど)
例をあげてみましょう。
(参考例)
- ランニング
- ジム
- ホットヨガ
- ボルダリング
- 登山
- 自転車
飲み会に行く
ママにはちょっとハードルが高い夜の時間。勇気を持って行ってみるのもいかがでしょうか。
夜出かけることはまず減ってしまったと思いますので、夜外出しているだけで非日常です。
授乳中でアルコールの飲めないママで、アルコールの我慢がつらいという方は逆効果になりますのでご注意を。
パパとデート
恋人の時のように二人で出かけたら、昔を思い出して懐かしむことが出来るでしょう。
普段話さないようなことまでじっくり二人で話せたら、とても充実した時間になると思います。
子育て中のママの息抜き方法(自宅編)
おうちで息抜きしたいママのために、自宅でできる方法をまとめました。
映画鑑賞
涙活ってご存じですか。その名の通り、涙を流すことでストレス発散する方法です。
好きな映画やドラマなどをゆっくり見るのももちろんいいですが、思いっきり泣ける映画を見て自宅で人目をはばかることなく泣くことですっきりすることが出来ますよ。
わたしの定番は「君に読む物語」です。
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漫画
私、漫画大好きなんです。延々と読んでしまって気付いたら朝が明けていた・・なんてことも。
続きの気になっていた漫画や、懐かしい漫画でもいいですね。
読んでみたかった漫画をイッキ読みするのも、良いストレス発散になるでしょう。
ネットサーフィン
子供の相手をしていると、ゆっくりネットサーフィンする時間もないです。
じっくり見比べて買いたいものを選んだり、SNSを楽しむ時間をつくってみましょう。
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アロマを焚く
リラックスする効果のある香り
ラベンダー、イランイラン、ローズウッド
沈んだ気持ちを明るする香り
柑橘系(レモン、ベルガモット、ネロリなど)
アロマって興味はあるけど面倒くさい、なんて思っているママにはこのアロミック・フローはお手入れ不要でおすすめです。
お風呂にゆっくりつかる
毎日子供と一緒に入っていると、ゆっくり湯船につかる時間もないですよね。
一人でお風呂に入って、半身浴したり、マッサージしたりして身体をいたわりましょう。
こんな時はちょっと贅沢な入浴剤使うのもいいですね。
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ご褒美スイーツ
家で美味しいコーヒーと一緒に食べるだけで至福のひとときになりますよ。
ただスイーツはくせになって繰り返すと出費がかさみます。
思い切って繰り返せないくらい高いものをデパートで買ってみるのがおすすめです!
掃除
意外と掃除がストレス発散になったというママもいらっしゃいます。
家の中全てを綺麗にしよう!と意気込んで始めると疲れてしまいますが、場所を決めて集中してやると達成感とすっきり感が味わえますよ。
寝る
タイマーをかけずに時間を気にせず寝る、というのも中々普段出来ないことです。
普段子供がまとわりついて窮屈、身体を伸ばして寝たい、というママにもおすすめです。
趣味の時間
作品が完成したら達成感も味わえますし、集中して取り組むことでいいリフレッシュができます。
子育て中のママの息抜きまとめ
子育て中のママの息抜きについてまとめます。
- ママ自身や子供のためにもママも息抜きは必要!
- 子供を預けて一人の時間をつくってみよう!
- 一人の時間を有意義につかおう!
外出してもしなくても、ご自分にあったリフレッシュ方法がみつけられたでしょうか?
まずはママが笑顔でいることが家庭にとっての一番です。
我慢せず、息抜きしてくださいね。
それでは今日はこの辺で。りこかる(@rikocal)でした。